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靴下と睡眠

執筆者の写真: coco-caracoco-cara

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


寒い日が続いていますが、皆さん体調はいかがでしょうか。

昨年末から今年に入って、インフルエンザや風邪、コロナの流行が酷いですね。


私は風邪などはありませんでしたが、寒さで体を縮こませていたための肩こりや、血流の悪さから万全ではない数日がありました。

体の芯が冷え切っている感覚があり、湯船につかっても、温まるという実感がわかないくらいでした。

筋肉が固くなって胃腸も動きにくくなり、口内炎が出来たり、口の中を噛みやすくなったりします。

睡眠中も、寒さで目が覚めることが続いていました。


何かいつもと調子が違うので、よく考えてみると、睡眠中の行為に気が付きました。

今までしたことは無かったのに、今年、靴下をはいて布団に入って寝ていたのです。

自分でも、なぜそうし始めたのかは不明で、なんとなくなんです。


今までの自分の習慣と違うという事、そして「靴下をはいて寝るのはNG」という情報を思い出し、その日から靴下を脱いで寝始めましたら、朝までぐっすり睡眠。スッキリ目覚めよく、身体の調子がすぐに戻りました。


靴下を脱ぐ効果、すごいです。

調べてみますと、蒲団に入った直後は靴下をはいていると体が温まって良いそうですが、睡眠中に靴下をはいていると、足の裏からの体温がこもったり、靴下が蒸れたりして、体が冷えすぎてしまうことがあるそうなのです。

また、普通の靴下では、足の指も動かしにくくなる事も血流が悪くなる原因になるとか。

些細な事ですが、日中も続いていた体の冷えは、ここから来ていたのかもしれません。


靴下を脱いでからというもの、蒲団に入りたては「冷たっ!」とは感じますが、すぐにポカポカしますし、快適です。

冬でも裸足が良い事がよく分かりました。


特に意識せずに始めたことが調子を狂わせていたことに気が付きました。


クライエントさんは特に、睡眠の質について見直しをしていただきたい項目でもあります。

生活リズムを整え、ぐっすり寝られている感覚、スッキリ日中を起きている感覚は、精神安定にも繋がります。

睡眠スタイルは慣れもあり、今のが当たり前と思いがちですが、見直しをしてみて更に気持ち良く日常を過ごせるようになれると良いですね。



靴下をはく





 

☆こころとからだのカウンセリングルーム「coco-cara」(大阪:)心斎橋)


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