自分に自信を持つための方法:高校時代の好きだったことは何?
- coco-cara
- 2020年3月12日
- 読了時間: 3分
更新日:2020年6月25日
こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。

【あなたは、自分の得意分野に気づいていますか?】
さて今日は、自分の得意に気づく方法です。
分かってらっしゃる方はいいのですが、意外と自分の得意分野が分からなくなって、自信を持てないって方も多いです。
その時は、高校時代前後のことを思い出してみてください。
あなたは、何に取り組んでましたか?
【高校時代に好きだったことは何ですか】
経験豊富な美容師さんが、「オシャレになれるかは、高校時代にどんだけオシャレを意識して取り組んでいたかどうか」と教えてくれました。
確かに、高校時代の思春期は、心理学からいっても、親から与えられた価値観から脱却し、自分の好き嫌いに気づく時、なんです。
大人になるにつれ、色んな分野に取り組むことになりますが、この純粋に取り入れた自分の好き嫌いがベースになっている気がします。
音楽が好きで、一日ピアノやギターを弾いていても飽きなかった、とか
サッカーを朝から晩までしていた、とか
漫画が好きで、読むだけでなく真似して描いていた、とか。
大人になって始めたことは、心のどこかに「学んだことは役に立てなければいけない」など損得を考えていたりして、思いっきり”楽しめない自分”も存在していたりします。
高校生の頃は、何も考えず、純粋に好きなことばかりに取り組むことが出来ていましたね。
好きなことをしていると、それだけで自分に自信が付きます。
失敗しても好きだから、何回もチャレンジし、次はもっと良くなろうと積極的に思えます。
この経験がとても大事なんです!
そう思い出すと、私は絵を描くことや、小説を読むことが好きで、めちゃめちゃ取り組んでいました。
それをしていたら深夜になっても苦にならず楽しくて、朝もスッと起きれていました。
クラブは吹奏楽部に入っていましたが、ちょっと苦しい部分もあって、純粋に好きなだけではなかったかな。。
だから、私が純粋に得意と感じるのは絵を描くことと読書ですね。
【好きだけでも十分自信になる】
あなたの高校時代に好きだったこと、なんでしたか?思い出してこられたでしょうか。
プロのようになる必要は全くないです。
上を見たら、きりがありません。
自分がしていることの数倍経験して、上手な人はたくさんいます。
でも、あなたの好きな気持ちは、上手な人と比べて劣るものでしょうか?
好きな気持ちがあるから、少しずつ勉強していけるし、続けることでだんだん得意になっていきます。
逆に、あなたの好きなことが苦手で、やりたくないって思う人がいるんですもんね。
好きで「やろう」と思えることだけでも、素敵なこと。
上手い下手ではなく、「好きなことが得意なこと」と、考えてみるのはいかがでしょうか。
この思いが、自信に繋がっていきますよ。
そして、少しだけ、友達にそのことを話してみてください!
大人の「好きなもの」の話って、意外とお互いにしたくてもする機会がなくて、「えー、そんなことが好きだったの?面白い!」って思ってもらえることが多いです。
そう思ってもらえたら、もっともっと自信につながりますよね。
そして生き生きと過ごせる毎日を作っていきましょう。
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