こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。
今月は、自分の体で、力の抜き加減を研究しています。
「思いこみ」は身についてしまっているので、なかなか意識をしないと気付くことが出来ません。
体の使い方においての、自分の思い込みを注意してみました。
【力の入れ具合を客観的に感じてみる】
・歯磨きの力の強さ
・手や体を洗う時の力の強さ
・掃除機のかけ方(力加減)
・無意識の時の歯の噛みしめ
など・・・
すべてにおいて、力の入れすぎを自覚しました。
以前、歯医者さんで「歯茎のすり減りが多い」と指摘を受け、歯磨きの仕方を実演した時、先生に「磨いている時、こんなに力入れてるの?!もっと抜きなさい」と一緒に歯ブラシを動かしてくださいました。
先生のされる力の入れ具合に、「ゆるゆる~~~。こんなので汚れが落ちるのだろうか」と思った覚えがありますが、歯はゴシゴシすればいいってものではなく、逆に歯茎や歯に傷をつけてしまうこともあるのですね。
歯磨きは、歯間の汚れを掻き出すのが目的なので、力が弱い強いは関係ないのでした。
今までの力の入れ方でないと、洗っている感じがしないとか、気持ちよくない、スッキリしないとか思ってしまっていました。
でも、その当たり前だった力の入れ方が、体に負担をかけてるんだ、と分かってきました。
友人は、ものを書くときの鉛筆を持つ力が、すごいのです。
書く速度や音も、カツカツカツ・・・とすごい。
そして、「肩凝るわ~」と悩んでいます。
「そりゃ、それだけ力入れてたら肩もこるわな・・・」と分かります。
階段を上るのも、どすどすと音を立てながら、一段一段踏みしめて登っておられる人。
これも、「足に力入れすぎでは・・。膝とか股関節とか悪くしそう・・・」と思います(人のはよく見えますね)。
【気づいたときに力を緩めてみよう】
ハッと気づくと、奥歯をかみしめていたり、肩に力が入って上に上がっていたり。
あごの力を抜き、肩を降ろして力を抜いていくと、体が軽くなっていくのが分かります。
呼吸もしやすくなります。
日常生活では、意外と、力を入れなくてもいけるもんです。
皆さんも知らず知らずに力を入れてしまっていませんか?
今の力加減を見直してみませんか?
ご自分や周りの人の様子をみて、「少し、力を抜いてみれば?そんなに力まなくても大丈夫だよ」と問いかけ、「こんなに力入れなくてもいいかも?」に気付いてみてくださいね。
☆こころとからだのカウンセリングルーム「coco-cara」(大阪:難波)
LINE(チャット)カウンセリングで、プチカウンセリングを受けてみませんか?
場所を問わず、お悩みを話せることが好評です。恋愛のご相談で人気です。
(3,300円/60分*予約制)
★今すぐ気持ちを聴いてもらいたい方へ
近くで悩んでいる人がいたら、お伝えください。
その一言が「ひとりじゃないよ」のメッセージになります。