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執筆者の写真coco-cara

力を入れなくても意外といける【肩こり】

更新日:2022年5月2日

こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。


歯磨きする力

今月は、自分の体で、力の抜き加減を研究しています。

「思いこみ」は身についてしまっているので、なかなか意識をしないと気付くことが出来ません。

体の使い方においての、自分の思い込みを注意してみました。



【力の入れ具合を客観的に感じてみる】

・歯磨きの力の強さ

・手や体を洗う時の力の強さ

・掃除機のかけ方(力加減)

・無意識の時の歯の噛みしめ

など・・・

すべてにおいて、力の入れすぎを自覚しました。


以前、歯医者さんで「歯茎のすり減りが多い」と指摘を受け、歯磨きの仕方を実演した時、先生に「磨いている時、こんなに力入れてるの?!もっと抜きなさい」と一緒に歯ブラシを動かしてくださいました。

先生のされる力の入れ具合に、「ゆるゆる~~~。こんなので汚れが落ちるのだろうか」と思った覚えがありますが、歯はゴシゴシすればいいってものではなく、逆に歯茎や歯に傷をつけてしまうこともあるのですね。

歯磨きは、歯間の汚れを掻き出すのが目的なので、力が弱い強いは関係ないのでした。


今までの力の入れ方でないと、洗っている感じがしないとか、気持ちよくない、スッキリしないとか思ってしまっていました。

でも、その当たり前だった力の入れ方が、体に負担をかけてるんだ、と分かってきました。


友人は、ものを書くときの鉛筆を持つ力が、すごいのです。

書く速度や音も、カツカツカツ・・・とすごい。

そして、「肩凝るわ~」と悩んでいます。

「そりゃ、それだけ力入れてたら肩もこるわな・・・」と分かります。


階段を上るのも、どすどすと音を立てながら、一段一段踏みしめて登っておられる人。

これも、「足に力入れすぎでは・・。膝とか股関節とか悪くしそう・・・」と思います(人のはよく見えますね)。



【気づいたときに力を緩めてみよう】

ハッと気づくと、奥歯をかみしめていたり、肩に力が入って上に上がっていたり。

あごの力を抜き、肩を降ろして力を抜いていくと、体が軽くなっていくのが分かります。

呼吸もしやすくなります。


日常生活では、意外と、力を入れなくてもいけるもんです。

皆さんも知らず知らずに力を入れてしまっていませんか?

今の力加減を見直してみませんか?


ご自分や周りの人の様子をみて、「少し、力を抜いてみれば?そんなに力まなくても大丈夫だよ」と問いかけ、「こんなに力入れなくてもいいかも?」に気付いてみてくださいね。






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