心の護美箱(ごみばこ)
- coco-cara
- 2020年3月30日
- 読了時間: 2分
更新日:2020年8月23日
こんにちは。カウンセリングルームcoco-caraです。

「好きな事ブログ」を始めてまる2ヶ月になり、肩の力を抜いて書けるようにもなり、板についてきました。
やってみて思ったことは、「口に出して話したいこと」、「話さなくても自己完結ができること」の区別があるんだ、ということです。
別に全部を話さなくてもよいし、これだけは伝えよう、と自分の中で分けることは、コミュニケーションにおいても有効です。
そして、表現したことで新しい視点が生まれるのも改めて分かりました。
これは、頭の中で思ってるだけでは気づかないことでした。
やはり、表現した(表に出した)ということでの気づきです。
そして、もう一度見直し、修正しようとすると、よりぴったりした表現の言葉が見つかってきます。
カウンセリングでは、カウンセリング記録(カルテ)というのを作成します。
最近は、1回書いてみて、もう一度書き直す事にしました。
1度書いたカルテを見直すのみに留まるより、私の場合、時間を置いて追記した方がより冷静に判断ができるからです。
この、思ったことをブログにする、という作業ですが、カウンセリングは、同じことを対話で行っています。
心の中に溜まって、ごちゃ混ぜになってるものを、1度吐き出す。
吐き出すと「余裕」という空間が空いてきますから、自分の中で、色々整理ができてくるんですね。
そして、悩みに対してどうすればいいか?っていうアイデアが自ずと出てくる。
クライエントさんが、答えを見つけられると信じて、この流れをカウンセラーは作ります。
まず、ごちゃ混ぜになってるものを表現してみるのは、絶対オススメです。
京都とか、上品なところのゴミ箱には、「護美箱」と書かれてたりしますね。
心を美しく守るためには、心の色々を捨てられるゴミ箱が必要なんですね。
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実は私「好きなこと」を堂々と言えないんです。それを克服するために、新しい挑戦を始めました。
好きなことを語り始めて1週間ほど。少し自分の中の変化にも気付けるようになりました。
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